ブログなどで記事の途中から「続きはこちらから」などの標記でユーザーをページに誘導したり、パスワードを設定して特定の人のみが閲覧できるように設定されたブログなどを見たことがあるかと思います。
ワードプレスを始めとした多くのブログCMSでこの機能は搭載されていますが、ライブドアブログでもこのパスワードを入力して閲覧できるようにするプライベート設定ができますので簡単に解説したいと思います。
このページの目次
プライベート設定の概要
まずはライブドアブログのCMS上にある[記事を書く][続きを書く][プライベート]があることを確認してください。
通常は、[記事を書く]を使って記事を書いて公開すると思いますが、同じ要領で特定の人のみに公開したい部分を書く時に[プライベート]をクリックして記事を書くだけで簡単に設定できます。
こういった機能を使ってコミュニティや公開先を限定することで記事の匿名性や希少性を高めることができます。
一方で、むやみやたらと使いすぎるとユーザビリティに欠け、読者が離れてしまう可能性もあるため目的と用途をしっかりと使い分けることが重要だと思います。
プライベート設定の詳細解説
もうちょっと分解して説明します。
今回はブログ全体をプライベート設定にするのではなく、特定の記事の一部をプライベート設定にする方法を解説します。
[記事を書く]から入ると[記事を書く][続きを書く][プライベート]の3があるのが確認できると思います。
1)[プライベート]をクリックして、そのページに記事を書きます。
記事が書き終わったら、記事欄の欄外下にある部分でパスワードの設定をします。
2)1の[この記事を個別に設定[をクリック
3)2の[パスワードで認証したユーザーを許可する]にチェックを入れる。
4)3のパスワードを入力
5)4の[投稿する]をクリック
以上で完了です。
プライベート設定にする方法と手順まとめ
意外と使われていないプライベート設定ですが、気軽に開設できる無料ブログなのでビジネスや任意団体内などで使うのもアリだと思います。
特定の人を対象にした連絡用やお知らせにも応用可能です。
また、ブログ全体をプライベート設定にして非公開で利用することも可能です。
その場合には[ブログの設定][プライベート][プライベート設定]から設定すればOKですので試してみてはいかがでしょうか。
繰り返しになりますが、一般公開向けの記事の場合、むやみやたらと使いすぎるとユーザビリティに欠け、読者が離れてしまう可能性もあるため目的と用途をしっかりと使い分けることが重要だと思います。
上手に活用して読者やフォロワーを優遇するために使うと効果的かもしれません。
以上「ライブドアブログでパスワードを設定して記事を特定の人のみに公開するプライベート設定の方法と手順」でした。
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