金融/不動産/仮想通貨/ビジネス/

ブログ運営

Googleアドセンスのアカウントを重複して複数申請した(ポリシー違反で不承認になった)場合の対処法

投稿日:2019年8月8日

 Googleアドセンスのアカウントを重複して-複数申請した場合の対処法

アカウントが複数申請によって重複(ポリシー違反)となって不承認になった際の対処方法について解説します。




Googleアドセンスの申請は1人につき1アカウントだけ!

まず、Googleアドセンスのアカウントは一人につき一アカウントのみという決まりがあります。

アカウントが重複と判断される良くあるケースはうっかりミスや自分以外の家族の名前で申請した場合に同一人物と判断される場合など、意図的でない場合でもポリシー違反と判断されるケースがあります。

意図的ではないにしてもGoogleのルールに基づいて申請しなければならないですし、場合によってはGoogleアドセンスの申請すら権利を与えてもらえなくなりますので注意が必要です。

家族の名前などで申請する場合にも事前にGoogle側に確認作業が必要であったりするので、基本は1人につき1アカウントであることを尊守しましょう。

また、仮に自分以外のアカウントとして申請する場合にもGoogle側に間違われないようにする配慮が必要になります。

仮に自分以外の方が申請するとしても同じ名義、住所、IPアドレスなどでアカウントを開設しようとすると全てのアカウントが重複アカウントと判断されてしまう可能性が高いです。

とはいっても既に複数申請と判断されてしまった場合にはどうしたらよいのか対策をいくつか紹介します。

重複申請した場合の対処法は2つ!

1つ目の対策

ヘルプフォーラムなどで得た情報によると対処方法は2つあると認識しています。

公式の案内での対策としてははこのように出ています。

1つ目は、Googleアドセンスからの指示に従う方法です。

一番シンプルかつ適切な方法だと思います。

AdSense-アカウント-重複-トラブルシューティング

基本的には、「アカウントを閉鎖(停止)して下さい」ということです。

他のアカウントを全て停止する方法

→ AdSenseヘルプ

一応書き出しておきますが、アカウントの停止方法は以下のとおりになっています。

1.AdSense アカウントにログイン。
2.歯車アイコン 、[設定] の順にクリック。
3.[アカウント情報] セクションで [アカウントをキャンセル] をクリック。
4.手順に従ってアカウントをキャンセルしてください。
5.利用停止のメールを受け取ったら、リンクをクリックして AdSense の利用停止の手続きを完了。

[アカウントのキャンセル] ページに、AdSense の利用が停止されたことを伝えるメッセージが表示されます。

アカウントのその他の管理者にも、使用している Google アカウントに関連付けられている AdSense の利用が停止されたことが通知されます。

とこんな感じになっています。

注意事項としては、同時に複数のメールアドレスにログインしている場合、キャンセル手続きに不具合が生じる場合があるので一度全てのアカウントからログアウトして、キャンセルするアカウントのメールアドレスのみにログインした状態でアカウントの停止手続きを行うこと。

また、ブラウザのキャッシュとクッキーも一度削除すると問題が発生しにくくなるようです。

その場合には、全ての重複アカウントが閉鎖できたら使いたいアカウントからログインし、AdSenseの管理画面の[ホーム] →「再リクエスト」の順で再申請してください。

なお、すべての重複アカウントをキャンセルしてからすぐに再リクエストが行えない場合があるので、その場合には数日期間を置いてから申請する必要があるみたいです。

Googleアドセンス のアカウントを重複して 複数申請した場合の対処法

2つ目の対策

そして2つ目の方法は、どちらか一方のアカウントを放置する方法。

といっても、おそらく後から申請したアカウントに警告がくるはずなので、そのアカウントの既に貼り付けてしまった審査コードは削除します。

そしてそのアカウントはそのままにしたうえで、どちらかの一方のアカウントの方を利用して申請を行います。(どちらでもよければ最初に申請したアカウントがいいかも)

どうしても重複した一方のアカウントが閉鎖や停止できない場合もあると思いますのでそういった場合にはこの方法でも対応してみてください。

これで、申請が可能になるはずです。

複数(重複)申請した場合の対処法まとめ

繰り返しの話にはなりますが、Googleアドセンスの申請は1人につき1アカウントだけという基本的事項を守ることはもちろんのことなのですが、ほかにも注意すべきこととして、仮に自分以外のアカウントとして申請する場合にもGoogle側に間違われないようにする配慮が必要になります。

新規アカウント登録時に同じ住所やIPアドレスなどから申請すると仮に自分以外だとしてもアカウントが重複アカウントと判断されてしまいます。

厳しいポリシーのもとで運用が許されるGoogleアドセンスであるからこそ広告媒体としての魅力とブログの書き手にとっての1つの関門や目標と位置づけられる所以になっているのだと思います。

それだけにGoogleアドセンスの申請の際には十分注意して手続きを行うようにしましょう。

 

以上「Googleアドセンスのアカウントを重複して複数申請した(ポリシー違反で不承認になった)場合の対処法」でした。

 

おすすめ記事

 

sponsored link



-ブログ運営
-, , , ,