神奈川県税を納付する手段の一つとして、LINEが提供する送金・決済サービスのLINE Pay(ライン ペイ)を導入するようです。
運用開始は来年の1月から。
LINEと言えば既に仮想通貨業界に参入して日本とアメリカを除く数か国で取引所を開設し、LINKトークンの発行をするなど積極的な事業展開をしています。
ということは、
「他の仮想通貨→LINKトークン→LINE Pay」
という流れで仮想通貨による納税がゆくゆくは可能になるかも。
納税方法は、用紙に記載されたバーコードをスマートフォンで読み込むことで、事前に入金しておいた残高から各種支払いができるようになっていて、既に上下水道料金の支払いに対応していることから、1月からの導入は範囲が拡大する形で自動車税、個人事業税、不動産取得税の支払いに対応するみたいです。
神奈川県は「キャッシュレス都市(シティ)KANAGAWA宣言」をしていて、キャッシュレス決済の普及を後押ししているので今後の取り組みにも注目ですね。
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