見るだけでポイント(お金)がもらえるウェブブラウザ「Brave(ブレイブ)」特徴と使い方を解説します。
このページの目次
Braveの特徴
Brave(ブレイブ)は、一般的に使われるGoogle ChromeやInternet Explorer、Microsoft Edgeなどと同じようにインターネットを閲覧するためのウェブブラウザです。
では、なぜこのBraveが注目されているのかというとGoogle Chromeなどの一般に使われているウェブブラウザと大きく違う特徴を持っているからです。
主な特徴としては、
広告をブロックできる
よく見かけるクリック型の広告などをブロックできるのでユーザビリティーが向上します。
セキュリティーが向上する
広告をブロックすることにも関連しますが、Brave Shieldsと呼ばれるシールドでサイト閲覧時のトラッカーをブロックすることで安全を保ちます。
サイトの表示速度が上がる
Brave Shieldsとそれに関連して広告が表示されないため閲覧速度が3倍~6倍向上することになります。
ポイント(お金)が貰える
このBraveブラウザの最大の特徴といっていいかもしれません。
Brave Rewardsと呼ばれる機能を有効にすることで広告を表示することができます。
そしてこの広告を表示することでBasic Attention Token (BAT) と呼ばれるトークン(仮想通貨のようなもの)を貰うことができます。
日本ではトークンが仮想通貨扱いになり金融庁の認可が必要になるので代わりにポイントが付与されて様々なものに交換でるようになります。
コンテンツクリエーターを応援できる
前述した閲覧することだけでゲットできるBasic Attention Token (BAT) と呼ばれるトークンを個別のコンテンツクリエーターあてに投げ銭することができます。
こんな感じでGoogle Chromeなどの一般に使われているウェブブラウザと大きく違う特徴を持っています。
Braveのおすすめの使い方
個人的にはこの機能を子供がサイトを閲覧する時のために利用しています。
よく子供がyoutubeなどのコンテンツを閲覧していると勝手によくわからないリンクを踏んでいることがあります。
問題の無いコンテンツであれば良いですが、悪意のあるコンテンツではちょっと問題があります。
そういった場面で広告を非表示にすることができるのでそういった問題がありません。
また、通信料の削減にもなります。
Braveの特徴まとめ
仕組みが複雑に思えるBraveですが、実はシンプルに使えます。
個人的にはメインでGoogle Chromeを使いますが、子供用にはBraveを使い始めています。
使い分けと使い方次第でかなりメリットがあるブラウザなのでどういったものなのかだけでも理解しておくといいと思います。
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