ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が、2021年3月末日をもって「Yahoo!官公庁オークション」のサービス提供を終了すると発表がありました。
※2021年9月に2021年4月以降のサービス継続が発表されました。
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「Yahoo!官公庁オークション」のサービス提供を終了を発表
Yahoo!官公庁オークションは、民間企業の運営するインターネット上のサービスで官公庁がオークションできる国内唯一のコンテンツでした。
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過去には、楽天などの大手サイトでも行われていましたが、徐々に事業から撤退していきました。
サービス終了の理由
Yahoo! JAPANによると「経営資源の選択と集中を進めており、その一環でサービスの終了を決定した」ということです。
落札金額の3%がYahoo! JAPANの収入となるため、簡単に計算しただけでも1億円~1.5億円の収入があった(黒字経営)と思われますが、Yahoo! JAPANにとっては収益性の高い事業ではなかったかもしれません。
Yahoo!官公庁オークションとは
国や全国の都道府県、市区町村が出品者となるオークションで主に「公有財産売却」と「公売」に大別されます。
学校や消防車といったなかなか手に入らないような特殊物件が売られていて、自身でも興味を持って毎回チェックしている一人でした。
中には破格の掘り出し物などもあり、知る人ぞ知るといったサービスであったのではないでしょうか。
サービスの終了は、2020年度第6回(2021年1月開始)
公有財産売却は、2020年度第6回(2021年1月開始)が最終開催となるようです。
なので、まだまだ1年以上チャンスがありますので、これからという方でもこの官公庁オークションに参加することが可能です。
一般に売られているような小さなものから、なかなか手に入らないような手に入らないような特殊物件まで扱っているYahoo!官公庁オークション、サービス終了まであと1年ありますので最後に一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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※2021年9月に2021年4月以降のサービス継続が発表されました。
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オークションなどで中古端末を購入する時に参考になる記事です。