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スキルコイン(skillcoin)とは
個人が持つスキルや職務経歴をブロックチェーン技術によって客観的に証明する機能を有し、信憑性の高い人材情報によって雇用者と被雇用者との間のミスマッチの問題を解決するトークンであるスキルコイン(SKILL)。
公式サイト:スキルコイン(skillcoin)
コインエクスチェンジ(coinexchange)へ突然のフライング上場したのがかなりインパクトがありました。
スキルコインの取り組む人材市場は、専業の上場企業もいる大きなマーケットを抱える分野です。このプロジェクトが成功すると、ものすごい変革をもたらすのは間違いありません。ただし、これはプロジェクトが成功したらの話ですが、期待してしまうのは、筆者だけではないようで、既に多くのマスコミに取り上げられています。
ホワイトペーパーでは、以下のようなユースケースを示しています。
また、そのほかにもホワイトペーパーにおいては、様々プロダクトの拡張性を示しています。
ロードマップでは、本格的なサービスのローンチは、2019年になってからのようですが、今から動きが気になりまってしまいます。
スキルコイン(SKILL)は、国産通貨ですが、国産通貨では、珍しくプロジェクトのメンバーを顔写真入りで掲載しています。また、ホワイトペーパーには、経歴も詳細に書かれていて、透明度が高いのにも好感がもてます。
順調な上場スケジュール
スキルコイン(SKILL)は、5月25日にコインエクスチェンジ(coinexchange)へ突然のフライング上場を果たしています。
その後は、6月1日にストックエクスチェンジ(stocks.exchange)に上場済みで、メルカトクス(mercatox)に上場されました。
このメルカトクス(mercatox)は、コインエクスチェンジ(coinexchange)よりも取引高のある取引所で、最近の国産通貨ですと、なんJコイン(NANJ)やクリプトハーバーエクスチェンジ(CHE)も上場している取引所です。
スキルコイン(SKILL)の概要について
スキルコイン(SKILL)の概要です。
— SKILLCOIN (@SKILLCOIN_JP) 2018年5月26日
イーアサリアムベースの通貨で、発行枚数300億枚に対してすでにロックアップが行われました。
今後も上場が続くのではないかと思われます。
ホワイトペーパーの具体性も高く、今後の動きが楽しみです。
要注目プロジェクトとして引き続き追いかけたいと思います。