地方自治体がブロックチェーン技術の活用を検討していると共に地方創生に利用するという流れがあることに、個人的に注目しています。
かすみがうら市もブロックチェーンを活用し、スマートフォンで簡単に受け渡しができる仮想通貨「地域ポイント」を使った地方創生事業に乗り出しています。(自治体では、国内最速の取り組みらしい)
かすみがうら市まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成27年12月)には、基本目標3:若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえるの中で、
・子育て支援の充実
・子育て時期の経済的負担を軽減するため、支援の充実に向けたポイント制導入の仕組みづくりを進める。
・保育所の入所制度を見直すなど、
・母親の職場復帰を円滑にできるようにする。
・ポイント制の導入等(転入ポイント・結婚ポイント・出産ポイント)
・保育所の入所予約制導入に向けた検討 という戦略を上げています。
平成29年3月末現在のアクションプラン進行管理表108~112ページに進捗が示されています。
まだ大きな進捗はないみたいですが、今後に注目していこうと思います。