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【SanDeGo】サンデゴー(SDGO)新ウォレット2.0.0の設定方法と不具合対応【初心者向けまとめ #1】

投稿日:2018年5月16日

追記:この記事のあと新たに仕様変更と新ウォレット3.0.0への変更がアナウンスされています。

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たびたび起きていたサンデゴー(SDGO)ウォレットの不具合などの対応について、初心者向けに簡単にまとめてみました。

【公式サイト:SanDeGo

サンデゴー(SDGO)ウォレットの不具合の不具合について、本日15日に公式よりアナウンスがありました。

それによると、30,000ブロック以降に3の倍数でのみ倍率が上がる可変POSにあることが分かり、3ブロックに1回と頻繁に倍率が変わるため、人によってはステークのタイミングがずれ、本来の300%の所で2,000%の発掘が起き、メインのチェーンから切り離されるということが起きていると推測されるということです。

これに対応して、新ウォレット2.0.0がローンチされました。

説明によると、45,000ブロック以降のPOS可変率を、1,000ブロックごとに333ブロックを一気にまとめたスーパーブロックを設定するということです。

新ウォレット2.0.0については、後述します。

今回の不具合については、筆者も30,000ブロック以降、同様のことが2回起きていました。

右下の表示では、「賭けている」の表示になっていますが、ウォレット自体は、「同期していない」と表示されている状態です。

この不具合に対する対応については、以下の手順で対応しました。

1)ウォレットを一度閉じる
2)winキー+Rを押して、%appdata%と入力し[OK]をクリックする。

3)%appdata%/SanDeGo/にあるwallet.dat以外のファイルを削除する。
※wallet.datは、事前にコピーして別の場所に保存しておきましょう。

4)ウォレットを起動して同期する。

以上で、完了します。

が、しかし、この方法は、冒頭で説明したとおり、45,000ブロック以降のPOS可変率の変更によって使えなくなります。(44,999ブロックまでは使えます。)

今回のアナウンスでは、新ウォレット2.0.0への変更が案内されています。

新ウォレット2.0.0への変更については、以下の手順で対応できます。

1)現在使っている「sandego-qt.exe」ファイルを削除
2)https://github.com/sandegodev/SanDeGo/releases/tag/2.0.0から自分のOSに合った「sandego-qt-linux.tar.gz」または、「sandego-qt-win.zip」をダウンロードして展開、保存する。
3)新たにダウンロードした「sandego-qt.exe」ファイル起動して同期する。

以上で完了です。

ちゃんと新しいウォレットが入っているか確認するには、以下のとおり確認してください。
1)[ヘルプ]→[サンデゴーについて]をクリック

2)赤線部分が、2.0.0になっていればOKです。

ディスコード内で色々と案内されていますが、初めての方には、難しく感じてしまうこともあるかと思いますが、ウォレットの操作においては、wallet.datファイルさえ、しっかりと残っていれば何とかなります。

それだけにバックアップは、しっかりしておきましょう。

 

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